市販カメラスライダーをモーター化3
今までのスライダーが粗悪品でグラグラだったので、メカ部はそのままレールを強度ある物に交換しました。
以前工作した「市販カメラスライダーをモーター化」を少し改良しました。
今までの動作はステッピングモーターにしたものの、星景タイムラプス撮影する場合でもモーターを低速で回しながらロングシャッターを切っていました。
この方法でも広角レンズなら殆どスライドのブレを気にせず綺麗な動画になりましたが、長玉レンズによる撮影ではそうは行きません。
今回はそれを改良して、露光中はスライド動作を停止させ、長玉撮影にも対応できるようにしたものです。
プログラミング等、特殊な知識を必要としないので誰にでも工作可能と思われます。
野外で長時間撮影していると、レンズが曇ってしまうのはご承知の事。特にタイムラプス撮影では時間を掛けたのに全てが台無しになってしまう。
それでレンズヒーターが必要になるわけで、当初はSANYO エネループウエストウォーマー Mサイズ ENW-WW1S-Mを使っていた。
確かにこれでも十分役割は果たすのだが、そこそこでかいレンズにしか使えない。二回ほど使ってみたが、結局は直ぐに諸先輩のブログを参考に自作していました。
初期バージョンはお見せするほどの物ではなかったので記事にもしませんでしたが、最近改良をしてまぁまぁの物になったので紹介したいと思います。
最近カメラを一台購入しました。OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS SZ-15 1600万画素 光学24倍ズーム DUAL IS 広角25mmです。
広角25mmより光学24倍ズームと言う事以外は、別段マニュアル設定も出来るわけじゃないし普通のデジカメで、価格comに於いては話題にもなっていないカメラだ^^。
なんでこんなの買ったかと言うと、モード切替とか面倒な作業が不要で手っ取り早く写真を撮れるカメラが欲しかったからです。
最近はGPSナビも地形図もスマホ突入時代ではありますが、樹林帯におけるスマホのGPS精度が今ひとつなので、やはり山ではGARMINに任せようではないかと思い、以前桧原湖でワカサギの穴釣りポイントを記録する為に買ったDakota20を引っ張り出してきました。
GPS精度の現在は、準天頂衛星初号機「みちびき」の運用により飛躍的にアップしたと言われるそうですが、GARMINで対応しているのはeTrex30Jをはじめポータブルナビ等の数機種のみ。実際に使っている人に言わせると「衛星が一個増えただけ」と、そんなに精度が上がったとか大きな違いはないそうです。
やはり準天頂衛星3機は上がらないと、誤差数センチ等とはまだまだ言えないようですね。
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