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2013年12月 9日 (月)

蓼科山

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大変ご無沙汰しております。
仕事が忙しかったり、野暮用があったり、ネタがなかったりで放置してました(^^ゞ

久しぶりの更新になりますが、山歩きしてきたのでその模様を少しお伝え致します。

選んだ山は、長野県北佐久郡立科町にある女神湖の湖畔より、女神さまが望んでおられる蓼科山。
今回無線仲間の長野各局が、恒例の忘年会を女神湖のコテージで行うとの事だったので当局としては初参加する事にしました。

渋滞の嫌いな当局は、金曜日の夜中に自宅を出発して現地で寝てようと思っていたのですが、コテージのチェックインが15時との事。
朝一から待っていたのではあまりにも時間が長いので、ついでに山歩きをする事にしたと言う訳です。

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コースはこちら
夜明け前に女乃神茶屋の登山口駐車場へ着いて仮眠しようと思ったらトイレが無かったので、白樺湖まで行き公衆トイレで済ませます。
その後駐車場へ戻ってみると星が綺麗だったので何枚か撮影。偶然流れ星が写ったりして運がいい^^。
なんだかんだしていると他の登山者が次々到着してあまり仮眠できなかった。

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コースタイムは往復で4時間30分もあればとの事なので、明るくなるのを待ってAM7:00に出発。気温は-6℃程だったかな、ハードシェルを着込んで歩き始めます。

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コースは丁度日光男体山みたいな感じで真っ直ぐ登っていく感じ、途中何ヶ所か平坦になるものの大体は登り続けます。
振り返れば所々展望が開いて蓼科の町が見えたり、八ヶ岳が見えたりしますが山頂部分には雲が掛かっていて今一な感じ、勿論今から登る蓼科山もそれは同じようです。

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8:19分、2,120mのピークへ到着すると四等三角点があった、少し小ぶりなんですね。
この辺までくると霧氷により周りの木々が白くなってきた。

相変わらず急登は続きますが、驚くほどの傾斜ではなく心地よい登りです。

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淡々と登っていくし、天気は悪化していくので特筆すべき事がない(^^ゞ

左の写真から森林限界を越えるのですが、ここから強風吹き荒れます。後で知ったのですが、途中で抜かした人と追いついてきた人がいつまで経っても登ってこないので他の人に聞いたら強風と低気温で森林限界内で敗退されたようです。
確かに樹林帯内では心地よい雪山気分でしたが、ここからは様相をガラリと変えてTHE冬山って感じです。もうオーバーグローブ無しでは凍傷の心配があるし、恐らく雨合羽では対応出来ない天候になってきました(^^ゞ

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9:48分、残念な天候の下山頂へ到着しました。気温-13.5℃、風速12m~13m程吹き荒れています。

予定ではお鉢巡りでもしようと思っていましたがそれは断念。暫くここで無線運用してローカル各局さんと交信して頂きます。

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無線交信後も暫く天候の回復を待って粘ってみましたが一瞬明るくなっただけで終了!10:15分諦めて下山開始です。

登って来る時はアイゼン不要でしたが、下山は足の置き場に時間掛けるよりサクサク歩きたいのでチェーンアイゼンを装着。12本も持って行きましたが雪や氷の厚さが無いので出番なし。コンディションはチェーンアイゼンの独壇場、スラブの岩に張り付いた雪だか氷だかを気にして歩く皆さんをよそにガンガン歩けます。

もう便利すぎて冬は絶対に外せないアイテムです。

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八ヶ岳は登りの方が綺麗に見えていたのに後で見れるだろうなんて思って写真撮りませんでした、失敗です。
高度を下げてくれば青空も見えますが、この日山頂の天気はダメだったと思います。

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なまはげがいると思ってびっくりした地点。熊笹はちゃんと刈られていて整備されていました、さすが百名山です。

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女乃神茶屋が見えてきて12:04分下山完了。

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久しぶりの山歩きでしたが増えた体重も気にならないほど快適に歩けました。まだ足の筋肉が残ってて嬉しかった^^。

しかしチェーンアイゼンは本当に素晴らしい。雪や氷がなくなって岩だけになってもなんら歩きにくくなる事はない。(根っこ道になったら樹木保護の為外します。)
使っているのはモンベル製で、ステンレスのチェーンや爪はガシガシ岩で酷使してもまるで壊れたりしないし殆ど減らない。とても丈夫。

それから前回の日光白根山でも着用してましたが、新たに購入したマウンテンハードウェアDry.Q™ ELITEのシェルはとても快適だった。スタート時の-6℃から山頂の暴風-13.5℃まで着たまま無調整、下山時0℃まで気温が上がり、多少汗をかいたが脱ぐまでもなく結露もなし。
山頂ではある程度の寒さを感じたが、25分間風に吹かれ滞在してたものの震えることもなかった。高いだけあってよくできてる。

オーバーパンツもマウンテンハードウェアで手に入れたいが、先ずはウエストを絞らないと入る製品はないだろうな(^^ゞ

今回雪は少なかったけどとっても楽しめました、次回は遠望できる晴天時に登ってみたいもんです。

Tatesina

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コメント

 山行&忘年会お疲れ様でした。
 このコースはずいぶん昔に調べたことがあるのですが、丸っこい大岩が続く歩きにくそうな登山道だなーと思った気がするのですが、記事で特筆されてないようなので、そうでもなかったのでしょうか?
 山頂だけは悪天候なのはよくあることですが、ちょっと残念でしたね。展望のよい山なので八ヶ岳がよく見えたはずですね。
 冬でもこの標高で、安全に日帰りできる山って少ないので貴重ですね。

投稿: サイタマKM117 | 2013年12月11日 (水) 20:20

>サイタマKM117さん

せっかくの長野での忘年会なので山探しに時間を掛けました、丁度いい山があって良かったです。
また当日は交信ありがとうございました。
10時に登頂出来れば交信できるかもと思って登りました^^。
コースは後半になれば大き目の岩ゴロゴロになりますが、足場は豊富なのでなんら苦になりません。
それよりも森林限界上の山頂部は超大岩が増えて、コースを外すとデカイ岩が浮いていたりして危ないそうです。
しっかり矢印を見ながら進むのですが、雪が付いたりすると見失うかもしれません。
また雪が多くなれば落とし穴だらけになるので、捻挫や骨折も珍しくないと思います。
危険と隣り合わせだなぁとは思いました。
天候は残念でしたが、楽しみはまたの機会にとっておきます^^。

投稿: チバKX56 | 2013年12月11日 (水) 20:37

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