Golite HEX3にハーフネスト
通常コットスタイルで使っていたHEX3ですが、冬場は隙間風でちと寒い。かと言ってフルネストにしてしまうと折角の土間が無くなってしまって普通のテントと同じになってしまう。でもハーフネストなら土間も確保しタープ不用の快適空間が作れるので荷物を少なくしたいバイクキャンプに最適。なので色々探してました。特にここのメーカーの物は作りも良さそうでずっと欲しかったのだけど、ちょっと高いのとショッピングバスケットも無いUKポンドなので購入断念。そこで発売された時は「でたー!」と思わず声を上げそうになったけど、HEX3には微妙に寸法がデカイので購入を悩んでいた小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ピルツ7専用 ハーフインナー
を思い切って買ってみました。
先ほど紹介したOookWorksの物はメッシュ仕様と別々ですが、オガワの物はメッシュと両方備わっているので一枚で3シーズンは対応可能でしょう。(夏はメッシュでも暑いと思われます。)
早速HEX3にセットしてみましたが、思っていたほど大きくなくピッタリな感じ。もう少し高くセットすれば壁面を伸ばせたので次回からそうします。今回はHEX3自体の底面を一番隙間無く使っていたままだったので壁面が天蓋ベットの様に垂れてしまいました(^^ゞ
今回は車でキャンプだったのでマットは以前山鬼さんにもらった軟質断熱ボード、建材なのでサイズは1820mm。余裕で敷けます。これをマットに使うと真冬であろうと雪の上であろうと全く底冷えしません。奥に荷物スペースも出来るし快適空間の完成。
ピルツ7の実物を見たことが無いのですが、ポールを差し込むスリーブ径が若干小さいのでポールが奥まで入りませんがまぁ許容範囲で設営可能です。今回はインナーを奥に設置しましたが、考えてみると端を入り口のどちらかのペグに留める向きにすれば、外から手を突っ込んでループを探す手間が四回中一回減るので次回からそうします。(雨の日は面倒でもこのセッティングがいいかも)
メッシュにもなるのですが、反対側に風が抜ける訳ではないので夏は暑いのを我慢して虫除け程度でしょう。また全閉するとそこそこ保温効果があるようで、壁面の息が吹き掛かる場所だけ結露してました。(朝の気温-4℃)心配なのは暴風雨時に使用した場合、HEX3上部の換気口から進入する雨飛沫がインナーに掛かると染みて浸水してしまうのかどうか、フロアーはどこまで防水性があるのかが今後の検証課題です。
専用品ではないので色々不便な事もあるかと覚悟していましたが、結果は良好でサイズ違いも心配したほどでもなく十分使えます。
今回グランドシートにはMPI Outdoors(エムピーアイアウトドアズ) オールウェザーブランケットを使いましたが、ここまでインナーがしっくり来るとハーフ用のグランドシートも欲しくなります。
買って良かったハーフネスト、(インナー)お勧めです。
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