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2010年8月14日 (土)

北岳運用?

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8月最初の山歩きは北岳へ行ってきました。

今回は無線に無縁の友人と一緒なので無線運用は殆ど無し、持参した無線機も特小とVUアマハンディのみ。結果も特小坊主、アマはローカルとD☆で交信しただけです。ただ少しでも運用しないとブログカテゴリーの選択に困ってしまうので一応運用しました(^^ゞ

20100813_061243今回北岳を歩く上での主な目的は「日帰り」。先日サイタマKM117局がサクサクっと日帰り運用していたので「北岳日帰りもいいなぁ」と思って計画してみました。ただ健脚の同局と同じ様に歩けるわけではないので、運用時間は殆ど考えず(無線に無縁の友人も一緒だし)「歩き主体」で考えました。コースは最短ルートではなく、地図上に一筆書きするように、広河原-白根御池小屋-草スベリ-北岳肩ノ小屋-山頂-八本歯のコル-二俣-大樺沢-広河原です。

芦安からタクシーに乗り込み、6時には出発できたのに友人ともたもたして出発は6時20分(笑)

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日帰りする為には広河原最終バス17時に乗らなければなりません。下りのコースタイムは4時間35分との事ですが、3時間もあれば帰れるだろうなんて安易に考えて逆算。(117局は2時間切るそうですが・・・)下山開始のリミットは余裕を見て13時30分とします。

同行の友人も健脚で、過去に何度もブッチギリを喰らっていたので荷物も少なめにCB機は持ちません。軽くするつもりでCB機は入れなかったけど、結局その分水を3リットルにしたのでいつもの日帰り重量と同じですが・・・。水は今まで水場がある山でも、少なめに持っていくというのがどうしても不安で出来ません(^^ゞ

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白根御池のコースはずっと樹林帯で、そこそこ急登でしたが日差しが遮られ涼しいです。途中の沢で水を飲んでみましたが冷たくて美味しいしお腹も壊しませんでした。そして白根御池小屋の手前では大きくトラバースする為に傾斜もなだらかで体も休まります。

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8時42分、白根御池小屋へ到着です。実はココまで不穏な空気の中に居ました、それと言うのも健脚であるはずの友人が調子悪いんです。登り始めてから1時間経っても友人のペースが上がらず「調子悪い・・・先に行ってて」更には「途中エスケープして下りるかも・・・」えぇ?何だか似たような台詞をつい先日も聞いたような(^^ゞ

それでも10分後には友人到着!調子はどうかと尋ねるが相変わらず駄目との事。この後のコースを聞かれたので「草スベリ、500mの直登」と言うと「もう下りる!」と言われてしまう(^^ゞ
でも調子悪いと言われても当局のペースより少し遅いだけだし、ゆっくり歩いてそれでタイムオーバーだったらエスケープしようと説得(^^ゞ

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小屋前にはベンチがあり、なんとソフトクリームまで売っていた(食べなかったけど)テン場もありココから北岳が良く見える(写真撮影した時は雲が掛かっていた)

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再び歩き始めると直ぐに白根御池・・・なんでこんな色に(*_*)この後急登が始まりどんどん高度を上げていく。友人に適したペースがわからないので先に歩いてもらうと、やっぱりいいペースで歩くじゃん^^。安心して進む事にした。またあちこちで見かけるこの花はキタダケトリカブトで良いのかな?世代的に「トリカブト」と聞くと反応してしまいますね(^^ゞ

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その後右俣コースとの合流地点を過ぎ、森林限界を超え10時52分小太郎分岐点到着!大樺沢-右俣コースで来ればコースタイムで1時間ほど早かったと思うが、今回は歩き主体なのでいいでしょう^^。
眺めが良いので軽く休憩。甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を確認。

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11時27分北岳の肩へ到着・・・あれ?やっぱりちょっと予定より遅いなぁ、この分だと12時に山頂に着けないじゃん(^。^;)しかもここで友人が「昼飯にすっか!」と一言。でもここで昼飯食ってまったりしちゃうと本当に山頂は通過するだけになってしまう・・・予定コースは山頂を越えて反対側から下りる訳だし、下手すると日帰り不可能になりかねない。あーだこーだ言いながら時間が過ぎてしまい余計に遅くなる。

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またもや説得して歩き始め、めまぐるしく変わる雲の中の鳳凰三山を見ながら、両俣小屋への分岐地点で12時を向かえてしまう・・・何だかドタバタ(^^ゞ

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予定より遅れること12時26分山頂到着(写真に写っている方は無関係です)

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山頂で数分特小運用するも全くノーメリット(^^ゞ早々諦めてお昼ご飯を食べます。途中でコーヒーを飲んだりした事もあり、出発前に沸かしたお湯が無くなってしまったので、再度バーナーでお湯を作りサーモスに入れます。
お腹もふくれて満足したので下山準備開始。しかし友人は睡眠不足もあり優雅にお昼寝・・・でもそろそろ出発しないとバスに乗り遅れるので「出発するよー」と13時18分下山開始。

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いやぁ北岳から見る間ノ岳がかっこいいなぁ。少し歩いてから撮った写真ですが、この稜線を見ちゃうと歩きたくなるでしょ!これは是非行ってみたくなりました。友人も同じく気に入ったらしくとんでもない事を言い出します。「あの先にある北岳山荘に空きがあるか聞いてみようよ」・・・どうしてもここで夕日や朝日に染まる景色を見たくなってしまったらしく泊まりたいと言うのです。でもこの時間から北岳山荘まで歩いて空きが無かったら、泊まれないはバスには乗れないはで最悪の事態です。確かに賛同できる意見ではありますが、この盆休みの最中、小屋に空きを期待するのも無理があるので提案却下↓分岐点からクルっと左へ曲がり、お・り・ま・す!

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友人はしびれるほど素敵な間ノ岳を横目に「あ~ぁ、いいなぁ」をつぶやきます。そもそも北岳日帰りを計画したのも、他の社員が白い目で見て休みがあまり取れないって言うから日帰りにしたのに、休めるなら最初から言ってくれ!って感じです(-_-;)

20100813_134624再び現れる北岳山荘へのトラバース道、じっと見つめる友人をしかとしてお・り・ま・す!この辺りのガレ場は傾斜も急で登ってくる人は大変そうですが、すれ違う人に聞くと皆さん北岳山荘向け・・・「ほらほら~みんなちゃんと予約してるのよ」(笑)八本場のコルから先もハシゴ場が多く皆さんバテバテで登ってきますが、下りもちょっと怖いです。またハシゴで区間では、登ってくる人を優先で待っている時間も多く思ったように進めません。

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いよいよ雪渓が現れ二俣も間近かと思いきや、思ったより長かった。途中汗を拭う為に沢の水で顔を洗ったり休憩しましたが、現在地を割り出し愕然となる・・・「ありゃりゃ、これはちょっとペースアップしないと間に合わないかも」単独で歩くと誰かとすれ違っても挨拶だけで通り過ぎる事が多いですが、二人で歩いているとフレンドリーに会話してしまって余計に時間が掛かるのもひとつの要因かも(^^ゞ

20100813_152812がんばって歩いて15時28分、ようやく二俣に辿り着きます。ここから広河原までのコースタイムはジャスト2時間なので、少し飛ばせば何とかなりそうです。友人には、「まったく、ゆっくりし過ぎだよ!」とか「もっと余裕を持った計画にしてくんない」とか言われまくりですが、そもそも・・・まぁ、元気になって良かったですよ!(ToT)

広河原が近くなると、他にも大急ぎの方と合流し「17時のバスですか?」と尋ねると「そうです、焦ってます」みたいな会話^^。「じゃぁ先に行ってバス止めときます」などと言いつつ16時50分、ハラホロヒロハレと何とか間に合った。結局途中追い抜いた方も間に合って無事乗車完了。

ちょっと北岳甘く見てました(^^ゞ・・・登りもさる事なら、下りもけっこうキツかった。・・・しかしこのコースの下りを2時間切るなんてちょっと当局には無理です、速すぎますよ!

帰りは芦安を使うとお決まりパターンに寄る湯~とぴあ、17時以降は500円とリーズナブルなお風呂に入り、対面にある中華料理店で食事。(前回は20号を少し下ってほうとうを食った)運よく中央道もガラガラで日帰り完了!

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今回は忘れ物も多く、ドタバタで反省点が多かった山行となりましたが、無事終えることが出来て良かったです。

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コメント

ご友人さんも、元気になればなったで色々と・・・(^-^;
下界の袖ヶ浦海浜公園では蒸し暑い南風がビュービューでした。
雪渓が、うらやましく見えます(笑

投稿: UA66 | 2010年8月14日 (土) 22:31

>UA66さん

友人が本調子だとモロ「おせーよ!」と言われているに違いありません、調子悪くて丁度良かったです。
雪渓を吹き上げる風はとても涼しく気持ちが良いのですが、急いで歩いているので大汗かきまくりでした(^^ゞ

投稿: チバKX56 | 2010年8月14日 (土) 23:15

お疲れ様です。もう記事アップされたんですね。

それにしても、水3リットルで白根御池小屋経由とは・・・素晴らしい!あの草スベリの登りは凄いらしいですね。地形図でみても怖いくらいで(最初から)遠慮してしまいます^^。

こちらで思っていたよりも、ずいぶん天気はよかったようですね。間ノ岳へのあの稜線をみてしまうと、あっちも行ってみたくなりますよね。広河原から八本歯へ直行しての間ノ岳往復なら行けそうですが、気に入ってしまうと同じ山域ばかりになってしまいますね^^。

投稿: サイタマKM117 | 2010年8月15日 (日) 00:30

>サイタマKM117さん

北岳良かったです、貴局の記事を読んで行ってみたくなりました^^。
水は3リットルで正解でした、帰宅後チェックすると200cc程しか残ってなかったです(^^ゞ
ハイドーレーションパックにして、「飲み易い・さほど重さを感じない」などのメリットがありますが、最大のデメリットは途中で継ぎ足す気になれないです(笑)
なので多めに持って行きました。

アイボールの時に八本歯方面の様子を聞いていたので草スベリを登りに使いました。遠回りですが足場はガレていないので登り易いです。
間ノ岳・農鳥岳と行ってみたいですが、結局八本歯もやらないと駄目そうですね(^^ゞ

投稿: チバKX56 | 2010年8月15日 (日) 01:23

こんばんは!!

北岳登頂お疲れ様でした!!

当局も水3リットルは持って行かないと心細いです。飲んで大量に汗をかかないとエンジンがかからないので、ガブガブ飲んでます(^^ゞ。

富士山のように至るところに山小屋があって、水でも食料でもすぐ手に入れられないのはキツいですね(^^;)。

汗をあまりかかず、水を飲まなくても平気な顔して登っている人がいますが、実にうらやましいです。なんか鍛錬の仕方あるんですかね!?

投稿: とうきょうAK252 | 2010年8月15日 (日) 22:54

>とうきょうAK252さん

夏場は水を大量に摂取しますね(^^ゞ
当局も大汗かいて歩いてきました、バスに乗る前にシャワーを浴びたかった位です。

逆に水を飲まないから汗をあまりかかないのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・平気なんですかね?
実に低燃費な方ですね^^。

投稿: チバKX56 | 2010年8月16日 (月) 20:34

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